2020/2021年度インフルエンザ・ワクチン接種はいたしました
当クリニックは本年度もWHO(世界保健機構)推奨2020/2021北半球用・四価ワクチンを使用します。
2020/2021年度 四価ワクチン・北半球用ワクチン | |||
A型 | 広東-茂南/SWL1536/2019(H1N1)1909類似型 | Guangdong-Maonan/SWL1536/2019 (H1N1)pdm09-like virus | 廣東茂南/SWL1536/2019(H1N1) pdm-09病毒 |
A型 | 香港/2671/2019(H3N2) | Hong Kong/2671/2019(H3N2)-like virus | 香港/2671/2019(H3N2) 病毒 |
B型 | ワシントン/02/2019-類似型 | Washington/02/2019-like virus | 華盛頓/02/2019病毒 |
B型 | プーケット/3073/2013-類似型 | Phuket/3073/2013-like virus | 布吉/3073/2013病毒去 |
インフルエンザ・ワクチンの接種回数と有効期間
インフルエンザ・ワクチン接種後 約2週間で抗体が出来始め、1年有効といわれています。接種は毎年1回のみです。過去に接種経験のある9歳未満のお子様は1回の接種で大丈夫です。
過去にインフルエンザ・ワクチンを接種した事のない9歳未満のお子様は計2回のワクチンの接種が必要です。間隔は4-6週間空けます。
インフルエンザ・ワクチンの副反応
インフルエンザ・ワクチンは接種部位にはれや痛みが出る場合やまれに発熱,鈍痛,疲労感が出ますが通常2日程度で収まります。
極まれにアナフェラキー・ショックやひきつけを起こす場合もあります。
インフルエンザ・ワクチン接種の注意点:『下記の症状のある方は接種前に必ず医師にご相談下さい』
卵のアレルギーのある方,過去にワクチン接種で副反応が出た事のある方,最近アスピリンやサリチル酸を含むお薬を服用されている方,喘息の症状のある方, 免疫力の低下している方,過去48時間以内に抗ウィルス剤を服用した方、
インフルエンザ・ワクチンの接種予約
- 1. ワクチンの予約は早めにお勧めします。ワクチンの再入荷が無いため、昨年度は12月下旬から ワクチン予約をお断りしています。*ご連絡いただいた日から7日以内の接種予約をお選び下さい。*事前に接種日予約の有る方のみ、ワクチンを確保しています。それ以外のワクチン有無は保障出来ません。
- 2. 接種に関しては、診察料、注射費用、ワクチン費用が必要となります。お支払い等に対してのご質問は、接種前に受付にお問い合わせください。
- 3. 接種後の会社請求、保険のご使用、インフルエンザ・ワクチン補助制度(香港衛生局・流感疫苗資助計劃)の適用は固くお断りしています。
政庁補助を使用ご希望の方は: 資格確認が必要となりますので,政庁サーバー接続後の受付開始となります。本年度は10月10日頃を予定しています。詳しくはhttps://www.chp.gov.hk/en/features/45849.htmlをご覧ください。
2020年/2021年度インフルエンザ・ワクチン香港政庁補助について
2020/2021年度インフルエンザ・ワクチン香港政庁補助の資格の対象年齢が拡大しました。対象者は自己負担HKD200(現金支払いのみ)の今年4価インフルエンザ・ワクチンの接種(診察料、ワクチン、注射代も含む)が可能です。
・対象資格は以下の通りです
1. 6ヶ月以上-12歳未満のお子様で 家族ビザ等 滞在ビザを所持している方(12歳の小学 生は香港学生証等在学証明の提示が必要)
2. 妊婦の方でチップ対応型香港IDをお持ちで医師による妊娠が確認できる方
3. 50歳以上のチップ対応型香港IDをお持ちの方 (昨年までは65歳以上)
注意:観光ビザや中国ビザの方は対象外となりません。
2020/2021年度香港政庁補助による接種は10月8日より始まっております
政庁補助制度で接種をご希望のお子様はビザ番号,パスポート番号,香港IDにより事前資格確認必要です.
大人の方は接種時に香港IDを香港IDリーダーで資格確認となります香港IDを忘れられますと接種出来ません。
また,補助使用に際し簡単な書類記載が必要となり、最終資格の確認は香港政庁のサーバーによる自動で行なわれます。あらかじめご了承下さい。
詳しくはhttps://www.chp.gov.hk/en/features/45849.htmlをご覧ください。